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異物や不良を絶対に見逃さない

T.Uさん

所属部署 / 本社工場生産第三部一課

2018年4月入社

入社研修後、生産三部一課(製品検査)へ配属
最終工程前の製品検査を担当

製品の不良を専用の検査機を使い、徹底的にチェック。

私が所属する製品検査部門の役割は、製品の不良を徹底的にチェックして取り除くことです。パッケージは、色々な工程でたくさんのフジトク社員が手を加えながら作り上げていきますが、どれだけ慎重に作業をしても人が係わる以上どうしても不良品が混じってしまいます。最終工程前に、製品に異物の付着や印刷時の不良等を専用の検査機を使って調べるのが私の仕事です。

お客様の商品の「安心・安全」を私たちが守る。

私が担当するのはパッケージそのものを作っている工程ではありませんが、お客様の商品の「安心・安全」を守るための、重要な仕事。私は入社してまだ間もないので不慣れなところもあります。不良品を決して見逃さないために、新人として仕事で心がけているのは分からないことや不安に思うことをそのままにしないこと。先輩や上司に何度も相談したり、時には手伝ったりしてもらいながら、ひとつひとつ確実に仕事を覚えるよう努力しています。

フジトクを選んだ理由パッケージづくりの真剣さに感動し、入社を決意。

学校に届いている求人票を見て、「女性社員が多い会社」「先輩が働いている」で目にとまり「食品関係」で大きく興味を持ちました。夏休みを利用して会社説明会(工場見学)に参加した時に、自分の知っているお菓子の袋を多くの社員さんが真剣に作っているところを見てとても感動し、「私もここで働くんだ!」と心に決めました。
私は九州地方出身で、単身愛知県で就職することに両親からとても心配されました。会社の寮で先輩達と一緒に生活することなどを説明して何とか納得してもらい、フジトクで働いています。今では同期や先輩達と、仕事も私生活も楽しく過ごしています。

生産第三部(製品検査)の
リアルがわかるQ&A

製品検査の仕事で苦労したことは?
配属当初は機械を動かすことも、製品を搬送することも怖くて、恐る恐る作業をしていました。
苦労をどう乗り越えましたか?
常に先輩や上司が近くにいてくれて、分からないことがあった時などはすぐに助けてもらえる環境でしたので、すぐに安心して作業できるようになりました。
最初は作業スピードも遅く一日に12R※ しかできませんでしたが、最近では40Rもできるようになりましたし、嬉しいことに大きな失敗や怪我もなく仕事ができています。毎日成長が実感できてモチベーションも上がります。もっと仕事を覚えて、早く先輩のように「格好良く」作業ができるように頑張りたいです。
※R(れん)、フィルムの長さの単位。1R=1,000メートル
学生時代と今、気持ちの変化はありますか?
高校生の時とは違って、社会人としての責任がとても大きくなったと実感しています。そのため実家にいた頃とは自己管理への意識の向け方が厳しくなりました。“風邪を引かないように自分で体調を管理する”“毎日遅刻せずに出勤する”など基本が大切。毎日楽しく過ごすことも大切ですが、両親に心配をかけないように社会人として毎日頑張っています。
寮生活には慣れましたか?
会社から少し離れたところに会社の寮があって、同じ県出身の先輩とルームシェアをしています。先輩がとても良い人なので仲良く生活できていますし、キッチンやお風呂など共同で使う場所もお互いきれいに使えば好きにしていいことになっています。同じ世代の方が寮で共同生活しているので、部屋から1~2分で遊べる人達がいる今の環境はとても気に入っています。私は料理が得意で、同期のメンバーがご飯を求めて部屋に遊びに来てくれるので、毎日の自炊も楽しんでいます。
悩みはスーパーなどのお店が少し遠く、歩きだと買い物に時間がかかること。ですが車を持っている方が送ってくれることもあり、周りの人のやさしさを感じます。
最近は電動アシスト自転車を購入してかなり便利になり、寮生活がより楽しくなりました。
1日のスケジュール 8:00~8:10 出勤時ミーティング、夜勤からの引継ぎ事項を確認 8:10~12:00 検品機で半製品の検査 12:00~13:00 中間休憩(社員食堂で昼食) 13:00~16:50 検品機で半製品の検査 16:50~18:50 1~2時間程度の残業勤務(製造スケジュール上で必要であれば実施します)