
T.Nさん
所属部署 /
生産本部本社工場生産第二部二課
2011年4月入社
入社研修後、物流管理課を経験後、
貼合部門へ移動。若手リーダーとして活躍中。
フィルムの貼合部門で主に押し出しラミネートを担当
一人一人の力が集結することで
より良い商品をお客様に提供できる。
私は食品パッケージになるプラスチックフィルムの貼り合せ作業を行う貼合部門で仕事をしています。貼り合わせる手法として、当社では『ドライラミネート』と『押し出しラミネート』があり、私が担当するのは押し出しラミネートの機械です。押し出しラミネートとは印刷されたフィルムとペレット(原料)を約300℃に溶かし、フィルム状に押し出して貼り合わせる工程です。3人でチームを組み機械を動かしているのでチームワークがとても重要で、頻繁にコミュニケーションを取って作業をしています。
チーム全員で「安全」を作る。
パッケージを開ける人においしさと共に「安心・安全」を届けることがフジトクのモットー。私が担当する機械は大型の貼り合せ機で生産量も多いため、少しのミスが大きく影響します。そのため商品価値を損なわないよう、チーム全員が一つ一つの作業に対して真剣に取り組み、『安全』を作ることを心がけています。「いいものを皆で作り上げる」この思いを、いつも大切にして働いています。




生産第二部(貼合)の
リアルがわかるQ&A
- 貼合部門の雰囲気は?
- 貼合部門ではベテランがサポートに回り、若手が中心となって活躍できる職場環境ができており、若手の活気に溢れています。その理由の一つとして教育方法があると思います。定期的に面談を行い、職務の進展状況や思っていること、感じていることを共有しながら計画的に指導。個々に合った教え方やスピードで指導を行うため若手が確実に成長でき、機械を任され責任者として活躍しています。
- 貼合部門の仕事で苦労したことは?
- 配属当初は初めての「製造機械」に四苦八苦。上司や先輩、時には後輩にも指導をお願いして早く仕事を覚えるように努力していました。最近の苦労は、若手チームリーダーに任命され、作業効率改善に取り組んだこと。貼合部門には様々な年代、役職の方がいる中で、自分がリーダーとなって進めていくことにプレッシャーを感じていました。
- プレッシャーをどう乗り越えましたか?
- 実際に改善に取り組んでみると、逆に部門の皆に助けられ、大幅な作業効率の向上という結果を出すことができました。「チームのための改善」を目的にしていましたが、多くの人に支えてもらえるから仕事ができると感じ、より一層毎日の仕事の励みになっています。
- 休日はなにをしていますか?
- 休日は体を動かしてリフレッシュしています。会社の野球部に所属し先輩、後輩、役職など関係なくみんなで楽しく汗を流しています。ほかにも同期と会社の中のテニスコートでテニスをしたり、同僚と駅伝に出場したり、親ほど歳の離れた先輩方とゴルフをしたり。地元では野球やフットサルチームに所属して練習に試合にと時間を作って休日を楽しんでいます。
